POINT
・2018/07/7
・23年の時を経てオウム真理教幹部6名と教祖の麻原彰晃こと松本智津夫の7名が死刑執行されるという日本近代史上類を見ない処分が行われた。
・麻原の遺体の引き取り先に関してすったもんだがありました。
以下私感
執行直後の某掲示板ではこのようなレスが大量にあった。
「空中浮遊すれば助かっただろうに?」
不謹慎ながらも的確ですねこれは。
空中浮遊できなかったということは、原点からインチキだったと証明したことになるのです。
私的にはこの死刑は賛成派です。
一部の弁護士はグローバルな観点からズレている、世界に取り残されてしまうと言う。
悪魔の所業を行った極悪人に対して正式な手続きを踏んだあとであれ極刑にしたら世界に取り残されてしまうぞーやめなされーというのであらば取り残されてもいいので執行したほうがいいと思いますね。孤立しても大丈夫。鎖国でOKです。
欧米なんて疑わしいテロリストらしき人を、らしきってだけでその場で撃ち殺しまくってるくせに大きなお世話なのですよ。
捕鯨の件に関してもそうですが欧米人とは考える脳が違うのか、平行線になることが多い。
だから外国がどうしたから死刑はやめようというのは無しにして、どうして死刑執行が必要なのか?ということだけを考えた方がいいと思うのです。
なぜ死刑執行が必要なのか?
それは無期懲役と引き換えにしてでも快楽願望を成就しようとするキチガイがゴマンと存在する可能性があるからです。
恨みで殺したいほど憎い人間がいるがそいつの為に自分が死刑になるのはアホくさい。このように思うのが普通(まあ殺したいと思う時点でまぁまぁアレだけど)でして、死刑というのは抑止力にもなっているのです。
幼女にイタズラをして命を奪うという悪人も悪人予備軍が存在するはずで、これも刑罰、特に死刑が抑止力になっていると思うのですね。
現在(2018年)幼女を殺して裁判を受けている被告の多くは無罪を主張していますが、流行りというかバカの一つ覚えというか、快楽殺人を起こす→とりあえず自供する→裁判で否認して死刑を免れる、というのが定番となっているようで、死なないなら例え無期懲役でも快楽優先という恐ろしい錯誤した考えが浸透していそうで身震いします。
死刑制度がある今でも数十人は突き抜けた考えを持つというのに、もし死刑制度が撤廃されたならば無法地帯になることは火を見るより明らかではないですか!
死刑制度に問題があるならば冤罪ぐらいじゃないのかなぁ、と思うのですがいかがでしょうか