難聴検査がガチでヤバイ

ここ10年ほどで耳の悪い人が凄く増えた気がする。
原因はいくつかある。
パチンコの大音量とか音楽をイヤホンで聴くとか耳に対しての関心の低さが災いしてか、ケアをしている人はほとんどいないだろう。

耳の悪い人の特徴として

・会話の時に相手の喋り出しの音が聞き取れない。
「昨日の書類なん….」
の昨日の「き」の時点で
「え?」とか「なになに?」「なに?わかんない」
と聞き直しを度々していませんか?

・雑踏の中からひとつの音をピックアップできない。
街中で会話が全く聞こえない人が多いようです。
イヤホンで大音量で聴いているとそのような耳になるそうです。

・耳鳴りが凄い。

・集中力が凄すぎて休憩時間になってもモクモク仕事をしている。
休憩だよ!と大声で言われて( ゚д゚)ハッ!とする。
いいことかもしれませんが休憩時間の決まった職場ではいちいち大声で呼ぶので面倒がられますね。

聴力が弱い、後天的に難聴になった人は周りの雰囲気を音で感じる事ができずKYな人が多いです。
会話をするも、何度も聞き返してきたり聞こえてなかったりでコミュニケーションが取れず嫌われる場合が多いです。


健康診断の時に難聴かどうかの検査してるし今まで一回も異常出たことないから平気!とか思ってる人はいませんか?
いやいや、あの検査機で異常は出ないです。
だって、目の前で看護師さんが音の出るボタン押してるんですよ?!カチッって。
カチッってやったらヘッドホンから音出てるんだから「聞こえます」って言いますよね。
聞こえないって言ったら就業不能になるかもしれないから聞こえてないのに聞こえてると言う人がたくさん存在するのです。

だから、あの検査機のボタンは押しても音の出ないフェイクボタンを作るか、フェザータッチで押せるボタンを開発しないと本物の難聴者は見つからないのです。


早急に手を打たないと若者たちの耳が滅茶苦茶になる日はそう遠くはないでしょう。