タイムマシンは既に完成している


過去にも未来にも自在に行けるタイムマシンは既に存在しているんだよ。

―ではなぜそれが表に出ないのか?

実はね、タイムマシンに搭乗した人間は過去に行くと時間の流れが逆行して赤ちゃんになってしまい、更に遡ると生まれる前の物質になってしまい消滅してしまうんだ。

逆に、未来に行くと加齢してしまい下手をすると死亡してしまう。
マシンを操縦する人がいなくなり帰還不能になるというわけだ。
タイムマシンという乗り物に使われている素材も然り。
当然経年によって劣化する。
しかし、搭乗員よりは経年劣化に強いので乗り物自体の300年程度の移動ならば可能だろうな。

エジプトなどで最近発見されているモノリス(黒い石)はタイムマシンの部品の一部じゃないのかもな。


それか、物質だけを過去や未来に送る実験の産物なんじゃないか?
あんなデカイものが次から次へと見つかるの不自然すぎる。
よく聞くでしょう?死海だかなんだか洞窟の奥だかから発見される○○の書とかいうやつ。
おかしな話じゃないか?今まで人が何度も入ってるような場所から都合よく発見されるなんて。
あれも未来のヒトが転送してるんだよね。
現代にある紙を使用しては駄目なんだ。
500年とか歴史ある紙を使って過去に転送する訳。

―なぜそのような事をするのか?

はて、世の中を意のままに動かしたい人がいるんじゃないの?
アルバート・パイクの意志を継ぐ人達とかさ。

実際にタイムマシンで過去20年程度なら移動している人は既に存在しているんだよ。
例えば40歳の人が20歳まで遡ると確実に生きているしね。

―未来に行くことは可能でしょうか?

あぁ、未来予測は難しくてもしかして一ヶ月後には死亡しているかもしれないじゃない。例えば移動時間を三年後に設定した場合でも死んでる可能性もあるのである意味賭けだよね。
だから過去に戻るのが確実なんだよ。

実際に過去に戻っている人間は多いよ。
桁外れの金持ちはほぼ全てタイムトラベラーと思っていいだろうね。

世界の長者番付を見てみろ。

怪しい奴らばっかりだ。ハハハ

そう言ってブルーシータのIさんは公園の闇に消えていった。

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